最近の教育状況と課題 教育問題のテーマ
生徒参加型授業の創出(1)
教育問題のテーマ
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高校授業支援
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●中高一貫高が全国的に増加
 文科省は5月、「各都道府県等における中高一貫教育校の設置・検討状況について」(平成17年4月現在)の調査結果を発表した。
 1999年4月から制度化され、昨年度までに全国153校設置さて、今年度にさらに20校設置される。
 神奈川県では2006年度以降に中等教育学校(一つの学校として、6年間一体的に中高一貫教育を行u)で2校設置することになっている。

●高卒者の就職状況昨年度比2.2%改善
 文科省の調査結果では、今春高等学校卒業者の就職状況は、平成17年3月末現在で新規高等学校卒業者の就職率(就職者の就職希望者に対する割合)は91.2%であり、昨年同期の89.0%を2.2ポイント上回る結果となった。
 また、男女別に見ると、男子は93.4%、女子は88.4%で、昨年同期に比べると、男子は1.9ポイント、女子は2.5ポイント上回った。
 なお、就職希望者のうち卒業までに就職に至らなかった者(以下「未就職卒業者」という。)は約2万人(昨年約2万5千人)で、男子が約8千人(昨年約1万1千人)、女子が約1万2千人(昨年約1万5千人)となっているという。
●東京都教育委員会が進学指導重点校(先行指定4校)の取組状況報告
 平成13年9月に進学指導重点校として先行指定した、日比谷、戸山、西及び八王子東高等学校の4校について、指定後に入学した生徒が初めて卒業したことを受け、進学指導の取組状況の成果と課題をまとめたという。
 その中身では、 大学合格状況で

先行指定4校の平成17年度大学入試合格実績は、東京大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学及び国公立大学医学部医学科の現役合格者数を例に挙げると、指定前に入学した過去5年間の平均合格者数60.6人を25.4人上回る86.0人であり(41.9%増)、学力上位層が増えており、難関私大の現役合格実績も含めて着実に成果をあげている。
 最近の高校教育状況及び高校の変わり様は著しい。新しいタイプの学校、生徒減に伴う学校の統廃合、毎年のように変わる入試システム、外部評価を取り入れた学校経営、生徒による授業評価等々、「日本の近代化」の特徴らしく全て上からの「変化」である。
 学校では管理体制の強化と細部にわたる計画書、手続き、報告書等に追われて、忙しい毎日。生徒と共に授業づくり、行事づくり、クラスづくりをやっている暇がない。
 生徒は学校が変わっていくとか、生徒・保護者の意見を生かした学校にしていくといっているが、授業も学校行事もクラス運営も変わったようには見えないと思っている。
 何が誰のためにどう変わったの・・・! と問われるのが、これが今の学校の姿である。 私たちは、そうした変化とは違った、生徒と対話を通じて、日々の授業、行事づくり、クラスづくりに取り組んでみようと思います。
  学校改革を行うに当たって、目標とか計画とかが問われますが、それに取り組むだけで、時間ばかりかかって、具体的に取り組むまでに担当者が転勤してしまうとか…。
 私たちは、一人ひとりがまず毎日の授業の改革から取り組んだら動でしょうか。授業改革のため、現在「生徒による授業評価」に取り組んでいますが、 
 授業評価システムを実施しても、それが効果的に授業改善につながっていない場合が多いのです。原因としては、次のようなことが考えられます。
@ 単発のアンケートが多く、体系的に授業を振り返る機会にならない。
A 授業評価システムを、声の大きさ等の指導技術面の改善に止めていることが多い。
B 授業評価の結果から、授業改善の具体的な手立てを導きだすことが難しい。
C 教育評価について、参照できる専門的研究や先行事例が少ない。
D 授業評価システムに対する意識に二極分化がみられはじめている。
 そこで生徒と一緒に授業をつくっていく、参加型の授業を模索することで、その問題点を克服してみたい。
 ではどのようにそれを実現するか?まず生徒が興味を引く方法でなければなりません。生徒の方が得意である分野、情報機器を使ったもの、特に「パワーポイント」を使って、授業内容をプレゼンターションしてもらう方法である。

 パワーポイントは、大学での授業でも、また企業での業務内容の説明や、商品の紹介など、情報伝達手段として必須の手段です。その技術は今後役に立つし、つくってみても楽しいものです。
 慣れれば生徒は直ぐに先生を超え、生徒に教えてもらうようになります。
 それでは、具体的に作った教材を紹介しましょう。 教材は日本史の専門外のある人が作ったものです。【例1】幕末日本史
日本史Bの教材で、幕末を扱った作品です。 専門外の人が作った作品ですので、もうに詳しいところや余計なものもあるようです。この人は初めて作ったもので、情報関係の専門家でも何でもありません。
 生徒ならもっとうまいものを作るでしょう。
 ではどのように生徒に作ってもらうか? 「パワーポイント」は2万円以上しますので、家庭で持っているのは少ないかもしれません。そうしますとパワーポイントの習得や作品を作るには学校でやらねばなりません。「情報」の授業で基本的なことを勉強する学校も多いようです。
 まず、年度当初先生が年間授業計画シラバスの説明の時、提案し、4月、5月は先生が作った教材を紹介し、その間40名の生徒を1組4名で10組作り、各組の担当箇所を決め、各組は作品づくりでの分担を決め、6月7月に担当箇所を調べ、夏休みに作品づくりを始める。夏休み中は先生が各組の進捗状況の報告を得て、アドバイスを行い、9月から出来た班からプレゼンテーションをしてもらう。寄稿より
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