今年度は「高校中退した生徒たちの行き先」についての検討を行い、そこでの課題を析出し、中退していく生徒への対応の考察と可能な政策提言を行った。
メインテーマ 「高校中退生の受け皿は?」
- 定時制は受け皿たり得ているか……報告者「今、定時制高校は」中野渡強志先生(県 立神奈川総合産業高校定時制) 日時:5月17日(火)18::〜21:00、 会場:青少年サポート・プラザ。
・公立中学卒業生の進路状況、・定時制高校の募集枠と応募状況、
・神奈川の高校募集定員の実態と県内私立高校進学者との関連で定時制高校の倍率急増。そのため、全日制や私学に入学できないものや不登校経験者などを大幅に受け入れなくてはならなくなっている。しかし、定員35人から40人へと変更を迫られ、生徒一人ひとりへの対応が難しくなってもいる。
- 「通信制は今」……会場:青少年サポート・プラザ
@7月5日(火)18:30〜21:00 報告者 増田豊先生(平沼高校通信制)
A9月13日(火)18:30〜21:00 報告者 同上
(1)・「通信制高校はどんな学校か、これからどうなったいくのか」/「活動生」=それなりに登校して活動している在学生、平沼の場合2037人の在籍者のうち半数程度。中退などになった後で、とりあえずどこかの学校に所属しようと思うと、選択肢とっして通信制になるのかも。在学生の3層化:ア、とりあえず在籍しているもの、イ、もう一度やり直そうとしているもの、ウ、学籍を利用しようとするもの(学割の利用など)
(2)卒業がゴールではない。入学時に59人→卒業、生徒1人ということも。転入してきた生徒17人中5人。かなりの割合で退学後の生徒を拾い上げているということにもなるが、最後までをサポートする体制や教員の意識に問題がある。「通信制は思っているより厳しい」。しかし、上手に使ったら経済面の補助などのメリットも。
(3)08年度には、平沼と湘南が統合されて、泉区に新しい通信制高校に。通信制高校が県内に1校だけになり、しかも、通学に不便なところになってしまう。通学に困難な事情を抱えている生徒をなんとかしようという発想そのものがないのではないか。
- 引地県教委・教育長に中途退学者のための進路案内についての申し入れ。(5月2 7日、武藤、岩田、岩永、小倉)→この申し入れにより別紙のようなチラシができる。
- 最近の行政の若年者の雇用にかかわっての動向についての報告、会場:青少年サポート・プラザ(2月28日、報告者 武藤啓司……別紙)
(1)神奈川県青少年問題協議会報告……別紙(青少年の自立支援に向けた具体的提案)
(2)厚労省キャリア支援室、「地域若者サポートステイション構想」
(3)今後の高校のキャリア教育と就労構造の変化をどう見るか
- 高校中退者など、学力に自信のない若者支援のあり方をめぐって
(3月15日…会場:楠の木学園)学校制度からはずれてしまった若者をサポートする仕組みがどのように可能か、また、どのようなカリキュラムや教材が必要か、それぞれのニーズを想定して具体的に検討。
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